朝の体操(11月)

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朝の体操(11月)

  • 19.11.29

    短い周期で気温の差が大きくなっており風邪症状を訴える方が多くなっています。

    全国的にはインフルエンザが流行期に入っており、寒くなるここからの季節は特に注意が必要です。

    さて朝の体操ですが、今月は肩、肩甲骨周囲に着目して行いました。

    肩甲骨は本来非常に柔軟に動く骨で肋骨の上をすべるように動きます。特に肩の動きは腕で動いているように見えますが、実は肩甲骨が動きの半分程度あるいはそれ以上の働きを担っています。体操では肩甲骨に付着する筋肉を自身でマッサージして動きの変化を確認しました。4週目には立甲(りっこう)といって肩甲骨をたてる運動をしました。難しい動きですのでわかにりくい方もおられたようですが、運動する前と後で変化を感じてもらえたようです。

    肩コリや首コリは国民病といってもいいほど訴える方が多い症状です。特にデスクワークやスマートフォンの普及により首や肩にかかる負担はかなり大きくなりつつあります。両者の原因は仕事内容や姿勢が原因のことがほとんどです。頭は約5㎏といわれています。5㎏の重りを支えているのが首であり、胴体であり足です。人の身体は姿勢の歪みが無ければそこまで大きな負担はかからないようになっています。しかし、生活習慣や現代人の生活は座る場面が増え、多くの場合、頭が胴体より前に出てしまう状態となっています。頭が胴体の前に出ることで、首の後ろや肩周囲の筋肉を使って頭が前に落ちないようにとめています。その結果それらの筋肉が緊張状態となり血流不良などを経て痛みやコリとなってしまします。それらを根本的に治すには股関節や体幹のトレーニングも必要です。バランスのよい体にするために日ごろの姿勢や動き、癖などに目を向けることで改善する症状もあるかもしれません。

    その他肩や首の痛みには肩関節周囲炎や腱板損傷、中には手首の使い過ぎによる影響で首に痛みが出る場合もあります。身体は骨や筋肉、筋膜などでつながっているため痛みの場所から離れた場所に原因がある場合もあります。

    来月は腰痛の原因と対策をやって1年を締めくくりたいと思います。

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