私は、平成9年に関西医科大学を卒業後、同大学附属病院の循環器・腎・内分泌・代謝内科へ入局いたしました。その後、宝塚病院で循環器研修を行い、関西医科大学滝井病院に帰向後は腎臓・透析を中心に臨床、研究を行ってまいりました。
平成18年に守口敬仁会病院へ就職、その後守口けいじん会クリニック、寝屋川けいじん会クリニック院長として、透析患者を中心に診療してまいりました。
内科・循環器内科・腎臓・透析専門のクリニックとして地域の先生方と円滑な病診連携がとれ、質の高い医療を提供することで地域の皆様に貢献できればと考えております。
院長 福井政慶
「笑顔・気遣い・スピード・愛嬌」をスタッフの合い言葉に、アットホームな環境で思いやりのある、質の高い医療をご提供できるよう努力して参ります。
当院では、病気の早期発見、治療に努めるとともに、病気にならない身体づくりをしていく予防医学を大切にしています。医師からの一方的な指導ではなく、患者と医師・スタッフが共通の認識を持って、一緒に病気の予防に取り組んで頂けるように努めます。
当院ではチームスタッフに対して、医師が講師となり(時にはコメディカルが講師)定期的に勉強会(ミーティング)を開き、医療知識・技術の向上に努め、最先端の知識をもってチーム医療を心掛けております。
平成29年に行った勉強会と内容 | |
---|---|
1月 | 末梢動脈疾患合併透析患者とフットケア介入の有用性 |
2月 | 肺感染症(肺結核・非定型性抗酸菌症を中心に) |
3月 | ボタンホール穿刺患者に発生するシャント感染の原因 |
4月 | 超高齢社会におけるQOLを考えた透析医療の意義 |
5月 | 透析患者に対する運動療法の必要性 |
6月 | 当院透析患者の症例検討会(心疾患合併例を中心に) |
7月 | 漢方処方の解説(かゆみ疾患・便秘症例を中心に) |
8月 | 透析前5分間のバランスマット運動 |
9月 | 末梢動脈疾患の予防 |
10月 | 透析患者におけるヘリコバクターピロリ感染の現況 |
11月 | 維持血液透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言 |
12月 | 慢性腎臓病領域におけるマグネシウムのエビデンス |
学歴 | |
---|---|
平成 9年 3月 | 関西医科大学卒業 |
平成13年 4月 | 関西医科大学大学院医学研究科 博士課程入学 |
平成18年 3月 | 関西医科大学大学院医学研究科 博士課程学位修得 |
職歴 | |
平成 9年 5月 | 関西医科大学附属病院内科入局 研修医 |
平成11年 1月 | 医療法人回生会宝塚病院内科 |
平成13年 4月 | 関西医科大学附属病院第二内科 |
平成17年 4月 | 医療法人清水会鶴見緑地病院 |
平成18年 5月 | 医療法人彩樹守口敬仁会病院 |
平成18年 7月 | 医療法人彩樹守口けいじん会クリニック 院長 |
平成21年 7月 | 医療法人彩樹寝屋川けいじん会クリニック 院長 |
平成25年 8月 | ふくいクリニック開設 |
平成27年 7月 | 医療法人七ふく会 ふくいクリニックへ組織変更 |
私の専門分野である「心臓」「腎臓」をモチーフに、作製いたしました。