トップページ > お知らせ・トピックス > 朝の体操(7月)

朝の体操(7月)

2018年7月25日

連日命にかかわる暑さが続いております。熱中症予防には、十分な睡眠、適切な温度管理、バランスのとれた食事、こまめな水分補給等です。高齢になると温度感覚がわかりにくくなるため、温度計を置いて目で温度を確かめることも大切かもしれません。

さて朝の体操ですが7月に入りテーマを股関節をスムーズに動かすことを目指して行いました。1週目は座って骨盤を前後に転がしました。普段の生活ではあまり行うことがない運動のため戸惑いながらも皆さんしっかり動かすことができました。2週目は立った状態から前屈し、身体の硬さや痛みなどを確認した後に、股関節のレッスンを行いました。動きは至って単純であり強いストレッチをする訳でも、筋力トレーニングをした訳でもありませんが、レッスン後は前屈がしやすくなった方がおられました。3週目は同じく立った状態でのチェック後、座った状態から斜め方向へ手を伸ばすレッスンをしていきます。股関節を意識し、足の裏で床を押すことで、骨盤を上手に動かすことができると、腰部への負担が軽減します。4週目は座った状態から骨盤を前後左右だけでなくすべての方向でスムーズに動かすレッスンです。床からの力をもらって骨盤を動かすと、楽に動けるため少し腰がスッキリしたかもしれません。

レッスンで行なっている動きはすべて赤ちゃんの頃にはできていた動きです。生活様式や重力の影響などを受け、徐々に効率的で無駄のない動きができなくなってしまいます。元々備わっている動きを呼び起こし、再獲得することで普段の生活や仕事に生かしていただければと思います。レッスンを受けている職員からは「腰が楽になった」、「立っている時は仕事している時に意識するようになった」などの声があがっております。自分の身体に目が向くことで気づきが高まり症状の改善にもつながります。

8月は呼吸を通して骨盤底筋の動きをよくするレッスンをやっていきたいと思います。

Copyright© ふくいクリニック. All Rights Reserved.